プレ花嫁必見!卒花による結婚式場/披露宴会場の選び方ガイド。

ウェディング

どうも。妻のちゃんみです。

今回のお題は「結婚式」の投稿に次いで、結婚式場/披露宴会場の選び方についてです!

私が気をつけたこと、ブライダルフェアで見るべきところ、ポイントをまとめてます。

プレ花嫁さんの参考になりますと嬉しいです♡

※結婚式についての記事はこちら↓

結婚式場選びってどんな感じで進めるの?

結婚式場の決めていく、ざっとの流れ〜〜

① 情報誌(ゼクシィ等)やネットなどから、気になる会場をチェック

② 式場見学やブライダルフェアを予約し、実際に式場を見に行く

③ 見学した式場を比較し決定!式場の日程を確保!

式場の空き状況にもよりますが、式場選びの開始目安時期は半年1年前くらいが理想と思います。

特に人気な季節(春や秋)、お日柄が良いとされる日は早々に埋まりがちですので、

希望がある場合は早めに動くことをおすすめします。

(反面、人気が低い日は少し安かったりするのであえて狙うのもアリ)

ではでは、3つの段階に分けて私がよく見たポイントを説明しますね。

① 情報誌(ゼクシィ等)やネットなどから、気になる会場をチェック

結婚式場/披露宴会場も色々と種類があります。だいたいこの5タイプ。

1.専門式場 ・・・結婚式専用の施設。チャペルや披露宴会場は完備されている。

  • メリット :結婚式に特化しているので設備やサービスが充実。スタッフも経験豊富。
  • デメリット:費用は高め。持ち込みの制限が厳しい場合あり。人気の会場は予約取りにくい。

2.ホテル  ・・・宿泊施設を兼ね備えたホテル内で結婚式を挙げる。

  • メリット :遠方からのゲストの宿泊がスムーズ。高級感がある会場多い。サービスやクオリティ高め。
  • デメリット:費用は高め。持ち込みの制限が厳しい場合あり。他の宿泊者と鉢合わせの可能性あり。

3.ゲストハウス ・・・一軒家や洋館を貸し切るスタイルの式場。

  • メリット :貸切なのでプライベート感ある。オリジナルな演出できやすい。アットホーム。
  • デメリット:交通アクセス悪め。設備はシンプル。

4.レストラン ・・・レストランを貸し切って行う結婚式スタイル。

  • メリット :料理のクオリティ高い。アットホーム。比較的リーズナブル。
  • デメリット:他の施設に比べ設備(音響や控室等)は劣る。招待人数が制限されることも。

5.神社/寺院 ・・・伝統的な和の挙式ができる神社や寺院。

  • メリット :日本の伝統を感じられる。家族や年配に好評。シンプルな演出で費用抑えやすい。
  • デメリット:披露宴会場は別の場所になることが多い。天候に左右されやすい。和装の着付けには時間かかる。

色々なスタイルの会場が本当にたくさんありますが、ここから選択する時に

まず考えないといけないのが、「場所」「費用感」「招待人数」「理想の雰囲気」この4つが

大事だと思っています。

「場所」はアクセス悪めの会場も割とありますので、駅最寄りがいいのか、車で来るゲストが多いのか

場所は意外と重視した方が良いポイントかと思います。

だいたいの場所が決まったら、その辺りの会場を中心に探していきましょう。

そして、結婚式のタイプによっては「費用感」がかなり変わります。

専門式場やホテルは、結婚式に沿った設備が充実していますが、やはり費用は高めになりがち。

さらに、専門式場やホテルでもグレードがありますので、人気なところや有名な場所はやはり高い。

どこまで自分たちが手出しできるか現実的なラインを考えておく必要があります。

( 例えば、招待人数50人としてご祝儀を一人当たり3万と仮定し、 50×3万円=150万円

  両親からの援助があると仮定し、 100万円

  自分たちの自己負担可能額を、100万円 とすると、合計:350万円 みたいな )

「招待人数」は言わずもがな、会場によって入れる人数は決まっているので、

予め呼びたいゲストはざっくり見積もっておきましょう。

最後に「理想の雰囲気」。

各会場にもスタイルやテーマ(可愛い、綺麗、ナチュラル、高級感、モダン 等..)がありますので、

自分たちの好みのスタイルをパートナーと話し合っておくと良いです。

ここまで考えると、自ずと会場も絞られていきます。

② 式場見学やブライダルフェアを予約し、実際に式場を見に行く

①で予め絞ったあとは、式場見学やブライダルフェアの予約を行います。

ここでの私のポイントは、必ず同じ会場スタイルの施設を複数見に行くことです!

後悔しない会場選びをするために大事なのは比較することです。最低でも3つくらいは!!

料理やスタッフ、会場の雰囲気、本当に一つとして同じ場所はありません。

見れば見るほど良いところが分かるようになりますし、相見積もりができ交渉もしやすいのです。

(当日制約特典というのをよく耳にすると思いますが、当日制約しなくても交渉次第で抑えられることも多いので、比較して慎重に決める方がメリットが多いと個人的に思います。)

※交渉すべきポイントは後ほど。

式場見学やブライダルフェアの予約は、下記方法で行いましょう。

①式場の公式サイトから直接予約する

②ブライダル情報サイトを利用する(ゼクシィ、マイナビウェディング、ハナユメ等)

③ブライダルカウンターを活用する

私のおすすめは②ブライダル情報サイトを利用する(ゼクシィ、マイナビウェディング、ハナユメ等)

式場比較もできますし、レビューや口コミなど投稿するとギフト券等の特典が貰えることがあります。

私も3万分のギフト券をゲットしました!

③ 見学した式場を比較し決定!式場の日程を確保!

式場見学、ブライダルフェアに行く前に、予め見るべきポイントをおさえておきましょう!

私がポイントにしたところは以下の点です。

✔️ ゲスト目線で確認

・招待人数を想定した時、会場は十分な広さが確保されているか。テーブルのサイズは十分か。

・ゲストの待合スペース / 化粧室 / 喫煙所 / 授乳室 の設備は整っているか。

✔️ 天候や季節による影響を確認

・雨が降った場合の対応はどうなるのか。

・夏や冬の場合の空調はどうか。

✔️ 料理やドリンクの確認

・味 / 見栄え / ボリューム は十分であるか。 ※だいたいコースにグレードがあるので要確認

・料理は温かい状態で提供されるのか。(キッチンがどこにあるか確認すると分かる)

・ドリンクの種類は十分か。

✔️ プランナーさんやスタッフさんの確認

・スタッフの対応力、丁寧さ、相性を確認。

※式場見学した際に担当してくれたスタッフさんと実際のプランナーさんは異なる場合があります。気に入ったスタッフさんがいらっしゃったら、担当プランナーさんとしてお願いできるのか確認することをおすすめします。

・結婚式当日の各スタッフの体制を確認。(介添人の有無、誰が担当してくれるのか)

✔️ 制限事項について確認

・持ち込みの可否(衣装、カメラマンさん、メイクさん、装飾等)

・音楽や映像について、好きなBGMは流せるか。映像演出の制約事項はないか。

・やりたい演出があれば、それが叶うかも確認。

✔️ (衣装持ち込み不可の場合)衣装のクオリティについて確認

・提携店について確認する。(衣装の全体総数や取扱ブランドの確認)

・試着はどのくらいできるのか。

✔️ (カメラマン持ち込み不可の場合)写真や映像のクオリティについて確認

・実際の撮影データを見せてもらい確認する。

✔️ (メイク持ち込み不可の場合)ヘアメイクのクオリティについて確認

・実際のヘアメイクの写真など見せてもらい確認する。

・事前にヘアメイクリハーサルはできるのか。

そして最後に1番大事なポイントです!!

✔️ 費用と見積書の確認

・基本プランの中身を確認。

・割引や特典の適用条件の確認。

最初に出てくる見積書はだいたい最低プランで組まれています。(最安値だと思ってください)

料理/ドリンク、装飾(装花)、衣装、写真、映像はだいたいグレードがありますので、

最大のグレードで見積書を作成していただくことをおすすめします。

また、追加で費用がかかるものも見積書に含めてもらいましょう。

(好きなBGMを使う時の使用料、持ち込みにした場合に追加費用がかかることもあります)

結婚式の準備を進めていく中で、だいたいの人は費用が膨れ上がります。

予め見積書に全て洗い出してもらい最大値で見ておくと、「こんなはずじゃなかった..!」を防げます。

また、割引や特典の条件は一見厳しいものに見えるかもしれません。

当日成約でないと適用されなかったり、持ち込みの場合には適用されなかったり。

ですが、ここは交渉次第!! 気に入った場所であれば、温度感が高いことを伝えたうえで、

数日時間をもらえるようお願いしてみたり、他式場で作成いただいた見積金額をチラつかせつつ(笑)

自分たちの希望金額に持っていったりする人もいます(笑) ←そう私w

※交渉の際に他式場の見積もり金額をお伝えする際は、見積書を見せる必要はありません。交渉に必要な金額をざっくりお伝えすればいいんです。

そして、必ず契約前に交渉するようにしてください。契約してから変更はなかなかに難しいです。

また、無理に当日制約を推し進めてくる会場も中にはあります。

会場側からしたら、他と比較する前に契約をしてほしいんですね。ええ、勿論ビジネスですから。

私としては、特典などを使って強引に推し進めてくるようなところはあまりおすすめしません・・・

当日に契約したものの、結婚式の内容を詰めていく中で、費用感含め思っていたものと異なり、

後々にキャンセル料払ってまで式場キャンセルされている方もいらっしゃるようなので、

見学の段階で、双方納得したうえで契約する形が1番なのです。

(それを心得ている会場を選んでくださいということです)

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

今回の結婚式場/披露宴会場の選び方について、私が最も言いたかったことは、

  • 式場見学やブライダルフェアに行く前にパートナーと理想を話し合うこと
  • 会場は必ず複数比較すること
  • 見積書は最大グレードで作成し、契約前に全て洗い出しておくこと ←あとから交渉は難しいよ!

この3点です。

私の経験が、プレ花嫁さんに少しでも参考になれば幸いだなぁ〜と思っております。

一生に一度の機会ですから、ぜひ楽しんで!

※おまけ

ちなみに私たちのブライダルフェア参加についてですが、

それぞれの仕事上揃っての参加が難しく、ほぼ妻ちゃんみ一人で式場回ってました(笑)

一人で参加はレアケースですが(夫婦参加、お母様と参加が多いかな)、

担当スタッフさんが個別でついてくれることがほとんどなので、全然問題なかったですし、気にならなかったです。

一人参加で不安な方も、自信を持ってご参加されてくださいね♡

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